カメラマン リターンズEX ライカFANBOOK Vol.2
定価 2,800円(本体2,545円)

ライカFANBOOKの2号目を発刊する2025年は、ライカ I型登場から100年という節目の年。特集は、1925年に登場したライカI型がどんなカメラだったのかを改めてフィーチャーし、ライカカメラ誕生の記念すべきモデルであるウル・ライカも解説します。
 35mm判カメラの原点となるモデルを詳細に見ていく。さらにライカ I型から始まるバルナックライカの歴史を最終モデルのライカ IIIgまで紐解く。そしてデジタルでは忘れてしまったフィルムカメラのお作法やデジタル時代のフィルムライフを紹介。工業製品としての高い完成度やその独特の描写に定評のあるライカズミルックス f1.4/50mmの魅力にも迫ります。このほか、ライカ M11-Dやライカ SL3-S、ライカ Q3 43などニューモデルのレビューも掲載。巻末には前号に続いて、ライカを一つのモチーフにしたコミック『とんびの眼鏡』の完全オリジナル収録版の第三話と四話を収録しています。

試し読み

《CONTENTS》
■ Leica Gallery
01『帝国ホテル 東京』 山岸 伸
02『Retrospective』 内田ユキオ
03『駒沢公園にて』 なぎら健壱
 
■ エルンスト・ライツとは
「ライカカメラのはじまり ~ライカの創業者」 yoneyamaX
 
■ バルナックライカヒストリー
「ライカI型誕生100年」 河田一規
 
■ ライカI型の詳細と実写
「ライカカメラのはじまり ~いまも稼働する100年前のライカ」 河田一規
 
■ バルナックライカの使い方
「古いライカのお作法とは」 河田一規
 
■ カラーネガフィルムのデジタイズ
「バルナックライカを愉しんだあとのデジタル化」 河田一規
 
■ オーバーホールのススメ
「バルナック専門店でベストコンディションに」 河田一規
 
■ これがウル・ライカだ!
「ライカカメラのはじまり ~35mmカメラの幕開け」 河田一規
 
■ ライカM11-D
「機能はそのままに撮影に集中させるモニターレス機」 赤城耕一
 
■ 歴代モニターレスモデル
「ライカM EDITION 60 / ライカM-D(Typ262) / ライカM10-D」 編集部
 
■ ライカM11シリーズ
「ライカM11 / ライカM11-P / ライカM11モノクローム / ライカM11グロッシーブラック」
編集部
 
■ 初代ズミルックス 50mmの魅力
「独特の描写と工芸品のような美しさをもつレンズ」 赤城耕一
 
■ 歴代ズミルックスf1.4/50mmを撮り比べ
「初代~現行モデルのズミルックスの描写は如何に」 赤城耕一
 
■ フォクトレンダー カラースコパー 35mm F3.5 Aspherical VM
「レトロなスタイリングに最新の光学性能を兼ね備えた」 内田ユキオ
 
■ ライカSL3-S
「連写性能と動画機能が強化されたライカSL3の兄弟機」 河田一規
 
■ ライカQ3 43
「待望のスタンダードレンズ搭載モデル」 内田ユキオ
 
■ ライカ SOFORT 2
「インスタントとデジタルのハイブリッドなライカ」 コムロミホ
 
■ 限定ライカの誘惑
「記憶に残るライカ “Leica Memories”」 yoneyamaX
 
■ Leica DIGILUX4.3
「いにしえのデジタルライカ」 編集部
 
■ Leica FOTOS
「リモート撮影や画像編集も可能なライカのアプリ」 鈴木誠
 
■ 萩庭桂太が教える M型カメラの教習所
「距離計カメラの使い方を学べる講座」 編集部
 
■ ライカ Information
 
■ ライカコミック「とんびの眼鏡」完全オリジナル復刻版
第3話「銀傘の上で」 船山 理(原作)/吉原昌宏(作画)
 
■ After Note
「とんびの眼鏡」制作秘話 File 3 船山 理
 
■ ライカコミック「とんびの眼鏡」完全オリジナル復刻版
第4話「写真の “真” 」 船山 理(原作)/吉原昌宏(作画)
 
■ After Note
「とんびの眼鏡」制作秘話 File 4 船山 理

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