SUZUKI KATANA伝 45周年記念版
定価 2,750円(本体 2,500円)
《永久保存版》カタナの誕生から歴代モデルを詳細解説
<内容紹介>
プロトタイプはもちろん、開発段階のモックアップやレンダリングなど、貴重な写真や資料を満載でお届けいたします。さらには水冷エンジンを搭載して復活した現行KATANAの詳細も網羅した45周年記念版です。
《 CONTENTS 》
■ プロローグ : カタナのレンダリング、モックアップ、図面
■ 巻頭グラフ : 歴代のカタナを見る
「1100 、1000 、2種の750、後年に生まれた400と250のシリーズがある」
■ カタナはどのようにして生まれたのか
「この2ページは、次に続くインタビューを、より深く理解するために作った」
■ カタナの誕生を語る、ふたりの重要人物
「2003年春に取材、同年7月号に掲載した記事を再編集したインタビューである」
■ 詳細解説
・1982 GS1000S (SZ) US Model
・1984 GSX1100S (SE)
・2000 GSX1100S (SY) Final Edition
■ GSX1100Sカタナが生み出された時代
「日本の4メーカーが大排気量の並列4気筒を市場に投入、販売を競い合った」
・1台の1000と4台の1100を1/12写真で観察する
■ 年表で見るカタナの歴代モデル ①
「1982年登場の初代から1987年型まで。1000と750も掲載した」
■ 年表で見るカタナの歴代モデル ②
「1990年のアニバーサリーから2000年発売の最終型まで。400と750も掲載」
■ KATANA各車の主要諸元 + 仕様表
「1982年型から2000年型まで、19年の歩みをデータで一望する2ページである」
■ カタナのスペシャリスト ユニコーンジャパンの池田さんに聞く 各タイプの乗り味差とその理由
「走りのフィーリングは、大きく3種類に分けることができる」
■ カタナの空冷並列4気筒とシャシーを知る
「その構造や機構を学ぶとともに整備すべきポイントもお伝えしよう」
Part1 : Engine
Part2 : Chassis
■ 実は短命に終わったAMAスーパーバイクレーサー
「82年にデビューするも、83年から750cc時代がスタート」
・1994 GSX1100S NK-1 RACER
・YOSHIMURA KATANA 1135R
・2017 GSX1100S「ENDURANCE REGEND」Version
■ EXTRA CONCEPT
「1100cc 6気筒エンジンをカタナを彷彿とさせるフォルムに搭載したコンセプト」
・2005 STRATOSPHERE
■ カタナの新章を開く新たなるKATANA
「独自性の高いデザインに現代の最新技術を合体」
■ 詳細解説
・2019 KATANA (M0)
・2020 KATANA 特別色
・2021 KATANA 特別色 (ZM1)
・2022 KATANA (M2)
・2023 KATANA (M3)
■ 内容をさらに先へ鍛えルックスにも新境地を求めたKATANA M2
■ 歴史を積み重ねつつあるKATANAとその関連モデルを一望する
■ KATANAを重要な柱のひとつと捉えるスズキの取り組み
※ 本書は「Bikers Station」(遊風社)の特集記事をまとめた「日本のバイク遺産 カタナ伝」を中心に、「Heritage & Legends」誌の記事を加えるなど再編集して収録してあります。